
東京都の緊急事態宣言が6月20日で解除されたのを受けて21日、IRISが復活しました。そして新しいガールズバー「Red Velvet」がプレオープンしました(正式なオープンは7月1日)。K-POPガールズバーが好きな私&”歌舞伎町夜の帝王”ことリーオッパにとっては久々の朗報です。
この日午前9時前に「IRIS」のイェスルさんからLINEで「オッパ、今日からお店始まります!」とのメッセージが届きました。かなり早い時間だっただけにビックリ。久々のお店再開で気合が入っているのかな? それはそれでいいことですよね。LINEでやりとりしていたら、本日は韓国人の新人も来るし、女の子が5人も出勤するとのこと。ということで、午後に入ってからリーオッパに誘いのLINEを送ったら、「大丈夫」とのことだったので、いつも通り職安通りにあるアパホテル東新宿歌舞伎町タワーの前で午後8時45分に待ち合わせをすることに。
午後6時に仕事を終えた私は自宅に戻り、シャワーで汗を洗い流し、いざ出陣です。
東新宿駅から地上に上がったところで、突然右足裏に激痛が走り。しばし立ち往生。なんとか痛みを堪え待ち合わせ場所までたどりつくと、すでに帝王が立っています。どうやら「ホシギ2羽チキン」で知人とすでに飲んでいたとのことでした。知人が誰かについては敢えて聞きませんでした。
合流したものの、いきなり「IRIS」に行くのには若干のためらいがありました。5人出勤と聞いていたとはいえ、早い時間帯は1人とか、2人しかいないというケースもよくあるので。よって、とりあえず一軒どこかの店で呑んでから行くことに決め、まずは「20’s」をチェック。2階に上った帝王によると、ヘミンさんと日本人の女の子(名前を失念!)の2人だけしかいないとのことで、「また来るね」と言い残して、「WABAR」を偵察に。リーオッパが階段を下りて店内をチェックしましたが、「ビミョ~」とのことで断念。隣りの「G&B」はお休みのようでした。
再び待ちアパホテルの前に逆戻り。「Signal」にするか、「TWICE」にするか、それとも「ROSE」にするかで悩みましたが、足が痛かったので、目の前のビルにある「UNIQUE」をチェックすることに。エレベーターで4階に上がり、扉の外から中の様子をうかがっていると、帝王に気づいたジュヒさんが出てきて、中に招き入れてくれました。韓国人の女の子もいるとのことで、帝王も入店することを決めました。
いつもお世話になっているイケメンマネジャー君が、さっそく我々に気を使ってくれ、ジュヒさんともう一人の韓国人の女の子を呼び寄せてくれました。彼女の名前はソヒさん。初対面です。ジュヒさんとソヒさんは同じ申年生まれだそうです。敢えて生年については書きませんので、調べてみてください。ちなみにソヒさんの方は童顔な感じです。
私の前にソヒさん、帝王の前にジュヒさんが立ち、4人で会話を楽しんでいると、リーオッパは私にソヒさんをやたらと推して来て、カカオトークを交換するよう勧めてきます。ですが、私は基本的に初対面の女の子とは交換しません。「2回目に会った時にちゃんと覚えていてくれたら交換する」というのが私なりのルール。なぜなら、過去にLINEを交換し、その後何度もやりとりしたにもかかわらず、次にお店に行ったら、「初めまして」と言われるという、なんとも哀しい経験があったので…。こういった体験をすると心が折れてしまうんです。意外に気弱なんですよ。ワタクシは。
対するリーオッパはとにかく片っ端からLINEやカカオを交換し、とりあえず食事に誘うのがスタイル。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式です。すっぽかされてもまったくめげません。鋼のような心臓、うらやましい~。
ジュヒさんがお代わりのハイボールを作ってくれ戻って来たのを機に、私の前にジュヒさん、帝王の前にソヒさんと立ち位置が変わりました。すると帝王、さっそくソヒさんとLINEを交換。耳をそばだてると、あらま、下ネタ連発です。内容については、あまりにもストレートすぎるので、ここで書くのは控えます。いやぁ~~~、”ピョンテ(変態)オッパ”の本領発揮ですわ。
しかしながら、しっかりと、ソヒさんを食事を誘うことには成功したらしく、かなりご機嫌。ただし、これまでも、いろんなお店の女の子から食事の約束をOKしてもらった経験を持つ帝王ですが、私が見る限り、そのうちの9割以上は「急な用事ができて…」という理由でドタキャンされるパターン。なので今回もおそらく…(笑)。頑張れ、リーオッパ!
盛り上がったところで、1セットが終了。50分はあっという間です。ジュヒ&ソヒの”ヒヒコンビ”と近いうちでの再会を約束して店を後にしました。
さぁ、いよいよ、「IRIS」へ出陣です!
と思ったのですが、この日プレオープンした「Red Velvet」を一応チェックしてみよう、という帝王の提案で、「IRIS」の前を通過してメトロプラザ2へ。エレベーターを4階で降りて左へ曲がると、すぐ右手にお店を発見。さっそくリーオッパが店内をチェックしに扉を開けて覗いたのですが、「カウンターはほぼ満席で、座る場所がないよ」とのこと。
まぁ、オープンの時はこんなものですね。店側も客が来ないと困るから、とりあえず知り合いに連絡しまくって来店してもらい、オープニングを盛り上げるというのはよくあること。ある程度予想はしていました。逆に、こういう時は店に入っても、キャストさんと他のお客は旧知というケースが多く、すでに盛り上がっていれば、割って入って行くのは大変。ということで、また改めて来ることにして「IRIS」へと向かいました。

ビルの入り口で久しぶりに看板が光り輝いているのを見ます。なんかドキドキしますね。
エレベーターで3階に上がり、ドアの外から覗きこむと、まずまずの盛り上がりです。われわれに気付いたのか、中からイェスルさんが出て来ました。
イェスルさんに加え、ユナさん、らむさん、ソラさんがいます。21、22、25、26日はユナさんとソラさんのバースデーイベントがあるとのこと(23&24日はお店が休み)で、以前はいつも土曜だけの出勤だったユナさんも出勤していました。みんな、本当にチョ~久しぶりの再会となりますね。みな元気そうでなによりです。
ユナさんはバースデー週間ということで、元気いっぱい、スマイルいっぱい。我々がよくリクエストしていたソ・チャンフィの「Tears」を自ら選択し、高音部分を絶叫しながら歌い切るなどノリノリです。なので、私もリーオッパも久しぶりにカラオケを歌い、気分が高揚しました。しかし、ここでも帝王の下ネタが止まりません(笑)。そんな変態オヤジの会話をイェスルさんもユナさんも余裕でかわしていきます。
それにしても「IRIS」はなんとなく落ち着く店なので、再開してくれたのは本当にうれしい限りです。ワンセット60分なのもありがたい。
楽しい時間はあっという間に過ぎます。名残惜しいので30分だけ延長することに。こういう融通を利かせてくれるのも「IRIS」のいいところです。
新人の韓国女子も遅ればせながら出勤したので話をしたかったのですが、あいにく終電の時間が迫っていたので、あいさつだけで終了。次回のお楽しみ、ということで店に別れを告げました。駅に向かう道すがら帝王も「やっぱりIRISはいいね」と満足げでした。【6月21日】