いよいよ２０２１年も大晦日を迎えました。
本日は”歌舞伎町夜の帝王”ことリーオッパ、”日本音楽界の重鎮”健オッパと３人で２０２１年の「食べ納め」です。
宴の舞台となったのはおなじみの「赤い屋台」。本日もコスパ最高の食べ放題Ｃコース＆呑み放題をいただきました。いやいや毎度のことながら本当においしかったぁ～。しかも、この日はありがたいことに健オッパのおごり。カムサハムニダ！
お腹も気持ちも満たされて店を出た我々でしたが、職安通りを歩くと、肌を突き刺すような寒さにブルブル…。かつては寒さに対して絶対的な強さを誇り、マイナス１５度でもコートなどまったくもって不要だった私でしたが、今はすっかり寒さに弱くなってしまいました。寄る年波には勝てない、ということなのかな。哀しいです。
さて、次なる目的地のＫＧＢですが、帝王と２人だと迷うところですが、この日は先輩２人の行きたい店が事前にわかっていたので、迷うことなくお店に一直線！ 「Ｄｏｏ Ｄｏｏ」です。
帝王＆重鎮の２人は、２～３日前に一緒に訪れたそうで、帝王はレイナさん、健オッパはハナさんというお気に入りができたとのこと。レイナさんは帝王のもうひとりのお気に入りだったニイナさんのお友達。ハナさんは福岡出身で、健オッパはかつて福岡に駐在していたことから意気投合したそうです。
店に向かう途中、リーオッパが「レイナちゃんいるかなぁ」と話す一方、健オッパはすでにＬＩＮＥでハナさんがいることを確認済み。用意周到…いや気合満点なようです。
同店はしばらく改装していたため、リニューアル後に訪れるのは初めて。以前あったステージはなくなり、ガールズバー「ＡＰＩＮＫ」のように「コ」の字型のカウンターに変身を遂げていました。かなり広々とした造りになっており、なかなかいい雰囲気です。
この日は店長のトモミさんと女の子２人が出勤しており、３人体制です。
我々の席にはトモミさんがついてくれました。ハナさんが別のお客さんのところについているため、健オッパはいまひとつ元気が出ていません。そこですかさずリーオッパが店長に、「どこかのタイミングでハナさんを呼んで」とお願い。そのかいあって、しばらくしてから我々のカウンターにやってきてくれました。健オッパはクールを装っていますが、顔が自然とほころんでいます。帝王は、お気に入りが不在のためか、変態トークは不発でしたが、たまにはまともな会話を楽しむのもいいですね。私と健オッパはハナさんにあれこれ質問を浴びせ身上調査。お酒は好きなようなので、次回はがっつり飲んでいただきましょう。
話はまだまだこれからというところでしたが、１セットの５０分が経過。延長するかどうかとなり、私と健オッパはそのまま延長に突入してもよかったのですが、レイナさんがいないためか、帝王は次の店に移るべく、私に目で合図を何度も送ってきます。健オッパはやや物足りないような表情でしたが、帝王の心情をおもんぱかり、チェックを済まして次なる店へ向かうことになりました。
２軒目は「ＩＲＩＳ」。こちらはイェスルさんとソラさん、香港出身のミサさん＆男性マネジャーの４人体制です。一番奥の席に陣取った帝王は、さっそく胸元が大きく開いた服装のミサさんを相手にエロトークを開始しています。やはり帝王はこれじゃなきゃ！
この日は珍しく帝王が「カラオケを歌おうか」と自らデンモクを要求。十八番のチョー・ヨンピルの「赤とんぼ」やＢＵＣＫの「裸足の青春」といった懐かしの歌を、時に踊りをまじえながら熱唱しています。それにつられて私も歌いまくり。さしずめ”歌舞伎町版紅白歌合戦”といったところです。帝王はといえば、お酒も進んだのか、ナント、イェスルさんにキスを迫り悲鳴を上げられる始末。決定的瞬間を目撃した健オッパが証拠写真を撮ろうとしましたが、間に合わず悔しがっています。お気に入りのリナさん＆ヒナさんがいなくて寂しかったのかな？ それにしても、なんと節操のないこと…。
カウントダウンも無事に迎え、新年の乾杯！ オヤジ３人で大いに盛り上がった中での２０２１年の締めくくり＆２０２２年の幕開けとなりました。２０２２年も楽しく呑みまくりたいものです。コロナよ、早く収まってくれ！【１２月３１日】
