
ドラマ「SKYキャッスル」をようやく見終わりました。いやぁ面白かった。3月20日スポーツソウル日本版が、韓国で初めてドラマの“楽しさ”をスコアで計算した「FUNdex」の結果を引用して伝えたところによると、2018年から2021年まで放送されたドラマ355作品のうちナント1位だったそうです。まぁ納得の結果ですね。
それはさておき、今回はドラマのストーリーに関する話ではなく、出演していた女優さんの思い出話を綴ってみたいと思います。
実はカン・ジュンサン(チョン・ジュノ)の初恋の人でキム・ヘナ(キム・ボラ)の母親役を演じた女優のイ・ヨンスさんとは昔、交流がありました。
彼女は子役出身でMBC「ホランイソンセンニム」というドラマに出ており、CFでも活躍した、韓国では知る人ぞ知る有名女優さん。たまたま私のチングであるハン・ギョンピル君が同ドラマに出演していた縁もあって、呑み会に彼女を呼んでくれました。ちなみにハン君はウォンビンと深田恭子が共演した2002年の日韓共同制作ドラマ「フレンズ」の通訳も担当していたので、エンディングロールに名前が登場します。
その時は、ハン君のほかに芸能事務所「朝鮮音響」で日韓混成ロックバンドY2Kや日中韓ガールズグループCircleのマネジャーだった張相弼(チャン・サンピル)氏、同じくキム・プリ君(彼も「フレンズ」の通訳担当)、netomoやallkorea(いずれも韓流ブーム前にあった日韓交流掲示板で、日韓翻訳チャットもできた)での知り合いだったmimoさんほかと食事からカラオケで大いに盛り上がり、楽しい一夜を過ごしました。
その際、イ・ヨンスさんからサインをもらった記憶があったので、必死で家捜ししたところ、出てきました! プロフィール写真の裏にしっかりろ彼女のサインが入っています。2001年5月25日の日付が記載されているので、私の訪韓記録を調べたところ、確かに5月25日から27日まで韓国に行っていたので、初日夜の吞み会だったんですね。カラオケでの写真もでて来ました。私の痴態もしっかりと写っていました。懐かしい~。

当時、彼女は女優としての活動を休止していた時期で、日本に行きたいとも話していました。美人だけど、お高くとまったところがなく、気さくかつ明るい性格で、初対面ながらすっかり恋心が芽生えていました(笑)。後日、同席していた仲間たちから、彼女も私に好感を持ってくれたことを明かされ、私に勧めてくれたのですが、私に度胸がなかったので、何も言い出せず自然と交流も途絶えてしまいました。今思えばなんてもったいないことをしてしまったんだと後悔しています。


その後、「悲しき恋歌」に出演しているのを発見。久しぶりに彼女のcyworldにメッセージを送ったのですが、残念ながら返信はありませんでした。きっと私のことなど覚えていないでしょうね。でもこうやって再び女優として活躍しているのを見るとうれしくなります。